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情報を活用する力

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勉強が出来る大学生とよく面談をすると感じるのは暗記が得意だという事。
決められた答えを覚える事に長けている。

そのような学生が、就活で戸惑うのは、そもそも答えが無いという事に面食らうからではないかと感じる。勉強とは毛色が違う活動といえる。どちらかというと恋愛にちかい。

そこでよく”自己分析をしよう”と言われるのだが、答えが無いのにどこを目指せばよいのかわからず止まってしまうことが多くある。

”どうして方向性を選べないのか?”
と考えたとき、まずは圧倒的に”知らないから”という理由ではないかと思う。
ならば、空想で考えるのではなく情報を活用したら選べるかもしれない。

なんだか分からないことがあったとき、まずは情報を仕入れよう。
情報の取り方は色々ある。
1、よく知っていそうな人に聞く
2、書籍やデータを活用する
3、ネットサーフィンする

4、企業説明会などに参加する

実態に即している信憑性でいうと、1が一番強く、次に2、3となるのではないかと思うので、
概要はネット、ある程度方向性を決めたら、2。実際その道へ行こうと感じたら3
と言った具合をお勧めする。膨大な情報量があるなか、いきなり4から行くと混乱をきたす。

就活しないと!と焦る学生は、とりあえず説明会にいってみたといった具合に4からいく事が多く、基盤となる知識や世の中への理解が薄すぎると大人のセールスに簡単に言いくるめられてしまう。

ある程度業界を絞って、詳しい人の話も聞けたけどどうなんだろう。となったときは、嫌だなと思う仕事や状態を聞いたときそれに耐えられるか?で判断するのもよい。
仕事には必ず好きな部分と嫌いな部分があるので、その嫌いな部分に関して少なくともチャレンジしようと思えるか、こなせそうか、耐えられそうかと考えると継続できる仕事が見つかるのではないかと思う。

もちろんあまりにその判断基準が自分に甘いとなかなかそのような仕事は見つからなくなってしまうけれども、”仕事ってどうせどれもきついですよね?”というコメントを聞くとそんな夢も希望もない世界ではないと思う。学生が知っているアルバイトは肉体労働が多く扱いや待遇も良くないことが多いので悲惨な経験をした学生の多くが仕事=きついと思っている。けれども世の中の仕事全てに当てはまるわけではない。せっかくの知識や知能を活かした運動会的な仕事でないものも沢山ある。100か0か。白か黒か。で判断しがちだけれど、世の中は大概グレーだと思って欲しい。


また強みを生かそうとよく言われるけれど、弱い部分がメインの仕事に興味があるからと応募する学生も多くいる。仕事を想像して、自分が出来そうかどうかも重要なポイントだと感じる。例えば、クリエイティブ性や発想力を求められている仕事に応募しようとしているけれど、”アイディアとかはあんまりわかないタイプです”と言っている学生さんが意外と多くいる。社会にでて鍛えようと思っているのかもしれないけれど、恐らく入社できたとしてもそこでの多くの仕事を無茶ぶりだと感じるようになるのではないかと心配する。

もう一つは好きな事を仕事にまでしたいか?という点である。おもちゃが好き、鉄道が好き、音楽が好き、服が好き、という理由で業界を選ぶのはきっかけとして悪くないけれど、仕事にした時について回る嫌な部分をある程度は把握してみよう。それでもいいなと思ったらそれは天職になるかもしれない。けれど仕事や会社の全てを知る事はできないので、ある程度はどの仕事も見切り発車になる。最後は思い切りで決断するしかない。人が言ったからという理由ではなく必ず最後は自分の意志で決めて欲しいと思う。こういう点でも恋愛や結婚に似ている。

要な情報を必要な時取り出して活用する力

就活ではこの能力をもっていると 圧倒的に 有利だと感じる。これは鍛えられるので、学生時代にしておくと良いと思う。