自己分析は過去と未来で

就活の初めのハードルは自己分析ではないかと思う。
あまり仕事経験がない若者にとって数ある仕事の中から向いている仕事を選ぶのは容易ではないし、自分の事となるとなかなかわからないのが人間というものなので、この記事を読んでいるあなたも、自分だけではないという事が救いになればよいと思う。

自己分析は過去に対するものと未来に対するものがあると私は思う。

過去は自分がどういう人間かを説明するためのもの
未来は自分の行きたい方向を選ぶためのもの。

過去だけを見る学生が多いので、自己分析したけれど、それで？となっている方が多い

未来へ対しては”WANTS”を本音で書いてみよう

仕事内容（やったことがないので想像）
給与（初任給ではなくアップ率などを見よう）
ライフスタイル　（子供を育てながら働くなら土日休みがよいかなぁなど）
ワークスタイル　（地元？都心？グローバル？など）
キャリアパス（いい感じに行くとどんな事をしていくのか？どんなスキルが身につくのか？）
研修制度（スキルアップはどれぐらい奨励されてるか？）
発展性（業界の今後の見通しが明るいか？企業の強みが今後成長できそうか？）

業績や離職率、給与平均などは四季報のデータも活用してみよう。
数字は正直。
などなど多角的な視点で想像をしてみて、優先順位をつけてみよう。
上から4つ当てはまったらOK！というような企業選びの基準が自分なりにできたら
実態調査をして微調整していくのがおすすめ。

入ってみないとわからないことももちろん多いけれど、ミスマッチングをできるだけ防げるはず！！